バッハ、ブラームス、プッチーニ...、誰もが耳なじみのあるクラシックの名曲や、「グリーンスリーヴス」「庭の千草」などのヨーロッパの民謡、日本の叙情歌に新しく現代風のスタイリッシュなアレンジを施し、“ア・カペラ”のスタイルで時代を超えた世界観を作り出しているグループが、このアンサンブル・プラネタです。
クラシックの世界で通常“ア・カペラ”といえば、少年・少女合唱団など大人数の合唱、もしくは古楽系のアンサンブルが多く、少人数の女性でクラシック曲を新しいアレンジにて、それもア・カペラで歌うといったグループは日本でも海外でも非常に稀有なものです。さらにアンサンブル・プラネタは、クラシックやオペラに多いベル・カント唱法ではなく、ノン・ヴィブラートを多分に取り入れ、今までの合唱のイメージとは違う独特の響きと独自の新しいアンサンブル・スタイルを展開してきました。彼女達のアンサンブルは“天上の歌声”ともたとえられ、多くの方々から感嘆と賞賛の声を頂いております。 メンバーの他に、このプロジェクトのキーパーソンとして、プロデュースとアレンジを全て手掛ける書上奈朋子(かきあげなほこ)の存在が挙げられます。最近では“クラシカル・クロスオーバー”もしくは“クロスオーバー・クラシック”とも呼ばれるジャンルが日本の音楽シーンで市民権を得ていますが、彼女はそのシーンの第一人者とも言え、日本のみならず海外からも非常に高い評価を受けています。アンサンブル・プラネタの“マジック”も、グループと書上奈朋子との見事なコラボレーションによる結果であるとも言えるでしょう。 アンサンブル・プラネタは今までに8枚のアルバムをリリー ス(最新アルバムは2009年6月発売の「日本の抒情歌」)していますがそのどれもが非常に高い評価を頂き、新作が発売される度にクラシック・チャートの上位に顔を出しております。また、これまで、数多くのテレビ/ラジオ番組に出演し大きな反響を呼ぶ他、アラクス「ノーシン」、「イオン化粧品」など、多くのテレビCMソングで彼女達の楽曲が使用されています。また、スペイン映画『キャロルの初恋』のイメージソングのほか、スタジオジブリDVD『種山ヶ原の夜』のサントラも担当しました。さらに演奏活動も活発に行っており、全国各地ホールでのコンサートに加え、愛・地球博(愛知万博)やその他の多岐に亘るイベント出演などを通して、生の歌声と感動を多くの方々に届けてきております。韓国、香港、ドイツ、そして2009年にはイタ リアといった海外公演でも大きな成功を収めるなど、その活動の幅を確実に広げています。 |
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| 東京芸術大学音楽学部作曲科卒業、ユニットOPERA(後のエキセントリック・オペラ)でヨーロッパ各地のフェスティバルに参加、世界的にも評価が高く、また“CMの女王”の異名を取るなど、日本屈指の女性クリエイターである。現在は自らアーティストとして、ポニーキャニオンより発売された『BAROQUE』(バロック)、『psalm 詩編』は各方面で話題を呼んでいる。アンサンブル・プラネタの楽曲アレンジも彼女によるもので、他の追随を許さない楽曲の高い完成度及び独創性は、その素晴らしいアレンジ力による部分も多い。 |